マルヨ藤井木材株式会社
私は”木の人”
物心ついたときから父の職場である木材屋さんを遊び場のようにしていた私には、木という存在が生活の一部です。木とは全く関係のないような事に興味を持っても、気がつけば木との繋がりを見い出して木に還ります。楽しんで仕事をしたい、その思いもまた木と共にあります。
代表取締役 藤井 弘之
STORY 01
仲間と楽しんでいる海釣りが気付かせてくれたこと、魚がたくさん釣れる場所には必ず川が流れている。
山から川を通じて海に栄養が流れていく。
日本は国土の70%近くが森林であり、その森林を育む山々がスポンジの代わりに雨を吸収し、雨水は良質な地下水となり、山の恵みのミネラルを川から海へ届けあらゆる生命の源となっています。
わたしたちに恵を与えてくれている木の世界に恩返しをしたい。山林の管理、国産材の需要拡大で伐採、植林のサイクルを円滑にし、重要性を伝えたい。
STORY 02
造園屋から出た剪定木を薪に利用する。”うずら薪”
剪定時に不要だと切り捨てられて束ねられ、廃材として捨てられてしまうはずの木。ナラの木、クヌギの木、カシの木は重たいけれど、だからこそ一個で長く長く燃え続けられる。ゴミにしてしまうのではなく、 新しい役割を得て最後まで活躍させられないか。
うずらの里と呼ばれる地で生み出された薪。地産地消、循環、SDGsサイクル、色々な言い方があるけれど、ただ木を生かしたいと願い、祈りを込めた挑戦。
剪定時に不要だと切り捨てられて束ねられ、廃材として捨てられてしまうはずの木。 ナラの木、クヌギの木、カシの木は重たいけれど、だからこそ一個で長く長く燃え続けられる。ゴミにしてしまうのではなく、 新しい役割を得て最後まで活躍させられないか。
STORY 03
木を前定すると光が入る、その光は木を元気にする。
苗を植え、育て、剪定し、育て、成長した木を伐採し、木材として利用し、新たな苗を植える。連綿と続くはずのサイクルは、外国の木材に頼ってきた50年の間に放置され、国内の山は元気を失っています。
人が管理することで山は生きかえる。
山をいつまでも元気で生かすため、50年ー100年続くサイクルを取り戻す。それこそがわたしたちが未来のために今、できること。
STORY 04
自然な生活の中で人に優しくするように、花にも水を与えられるように。
「発展とは、視点を変えれば原点回帰である。」新しい取り組み、先端技術は重要ですが、それを探求しつつも螺旋的発展こそが真の進化であり、それを知るために先人の話をよく聞いて、人の心を繋いでいく働きがビジネスになれば良いと思っています。
その、トライアンドエラーこそが人生の醍醐味につながります。
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